リース ア ソース

I love you so much

あの正月は2度とやってこない

お正月と言えば家族や親戚と過ごすなんて人が多いのではないでしょうか。

私はといえば、実家暮らしなのでほぼ毎年家族と過ごしていますが、親戚と過ごした記憶は数えるほどしかありません。

 

 

私は三重県生まれ三重県育ちですが、

父母は山形県と秋田県の人間なので親戚は皆山形秋田にいます。

 

正月に帰省しないのかというと、

冬に帰って雪に降られると予定が狂う可能性がある上、観光など遊ぶ事すらできなくなってしまうので毎年夏やお盆のシーズンに帰っていました。

私は子供の頃毎年山形秋田に行くのを楽しみにしていたので、私が夏が好きなのはこの辺にあるのかもしれません。

 

そんなわけで、

お正月に帰省するのは稀な事だったのでお正月に親戚と過ごすのは数えるほどしかなかったのです。

 

子供の頃、東北で親戚と過ごす日々はとても楽しかった。

朝から晩までワイワイガヤガヤ。

大人は大人同士で酒や会話を楽しみ、子供の私は歳の近いいとこや親戚と延々と遊んでいました。

 

大晦日で年明けが近くなった時間帯、皆さん何を食べますか?

山形では納豆汁を必ず食べていました。

納豆汁とはその名の通り納豆が味の主役の味噌汁ベースのお汁。

具の主役はいもがらになるのでしょうか。

一度納豆汁を作り出すと家中が納豆のスメルが充満するのですが、

そんなのは気にならないとても美味しいお汁です。

納豆好きの方は一度作ってみてはいかがでしょうか。

レシピはクックパッドで検索すればでてきますよ。

 

 お正月を迎えると今度はお雑煮やおせちといった定番グルメが。

おせちは近所の惣菜屋さんが作ったものを購入して食べていました。

なぜ田舎の惣菜屋さんはこうも美味しいのだろう。

正直、東北で食べるものはなんでも美味しかった。

そうやって親戚同士の交流と東北グルメを楽しみあっという間に東北で過ごす正月は終わったのでした。

 

 

子供の頃の記憶はなぜあぁも楽しく美しく、そして美味しいのだろう。

また親戚を集めて楽しく過ごすことはできるだろう。

だがもう、あのような正月は2度と過ごせないように思う。

昭和の残り香がするあの独特な雰囲気はもう作れまい。

 

皆変わった。年老いた人。亡くなった人。

今や一緒に過ごすのは気の合う親戚数名位になり、他の親戚は帰省すれば顔だけ見に、お土産を片手に挨拶に行くくらいだ。

もはや集まることも極まれだ。というかなかなか集まらない。

 

今年の夏帰省した時、母の兄弟(6人)が全員集まった。

実に年数にして20年ぶりの事であった。

母の兄弟は全員60オーバーで最年長は70代中盤だ。

皆楽しく過ごしていた。

ただ、みななんとなく感じていた。兄弟全員が集まるのはこれが最後かも知れない。

何故か皆そう遠くない未来の永遠の別れを前に、悔いが残らぬようなんとなく準備している、そう感じた。

 

血の繋がりとは不思議なもので、

何年も会ってなくてもふと会いたいなーと思うときがある。

あの楽しかった正月は2度と訪れないし作れない。

けど、私は親戚に会えるときにはあっておきたいと思う。

親戚とは本当に一度機会を逃すと次はいつ会えるかわからなくなるから。

え?亡くなったの!?もう一度あっておけば良かった。なんて後悔は仕方なくもあるのだけれどあまりしたくないから。

  

 

…ま、まとめれないw

途中から書きたいことをただつらつらと 書いてしまった。

暗い内容で来年に持ち越したくないし、

日もくれるし大晦日気分を味わいたいのでここまで!

ふと過去の正月を思い出したから書いてみたのです、そんな感じで~。

 

 

では皆さん、良いお年を。